FX投資家になるための順序を理解しよう!

本業の合間にFXの知識や技術を上げる
例えば会社員の方であれば、勤務時間外でいかにFXの知識や技術を専業としてやっていけるだけのレベルにするかということがポイントになってきます。
まとまった時間のとれる休日などは、やはり自分の不足している知識を勉強したり、最新のノウハウを習得したりするような時間に充てたいものです。
体を休ませることも大事ではありますが、もしFX投資家として独立したいのであれば、休日の時間を削ってでも勉強すべきでしょう。
またこの期間に自分に合った投資のルールも確立しましょう。
行き当たりばったりな投資では、長くは続きません。
PDCAサイクルを回し、この期間で確立することを目指しましょう。
さらにチャートを観察する時間も一定の時間に決めた方が効率的です。
それぞれの方で投資スタイルは異なりますので、そのスタイルに合った時間にチャートを確認して、チャートの動きを体で覚えていきましょう。
生計の安定と退職
前項のようにFXの知識や技術が一定レベル以上に達していることを前提に、次は生計の安定があるかがポイントになります。
まず今の年収分の貯蓄が必要です。
そして今の1.5倍から2倍の生活費を3年ほど継続して稼いでいる実績も求められます。
このような貯蓄は、今後FX投資家としての資金的な体力となります。
同時に貯蓄があれば、投資をする上で気持ちの余裕にもつながるでしょう。
また1.5倍から2倍の生活費を稼ぐ力も、同様の効果があります。
資金的体力がついていることも、次のステップへの最低条件になります。
さらに資金的余裕を持つことができたら、いよいよ退職ということになります。
この時大事なことは、家族の理解です。
家族にしっかりと説明し、理解をしてもらう必要があります。
今後FX投資家として続けていく上で、家族の支えが大きな力になるはずです。