FX投資家になるための条件を2つの側面から解説!

生活費や貯蓄などの金銭面
FX投資家になるための1つ目の条件は、金銭面です。
もし会社員であるなら、少なくとも生活費はFXで稼いでいる必要があります。
この生活費は、今までの生活費の1.5倍から2倍程度が必要です。
というのも、もし会社を退職すれば、住民税や国民保険料、年金の貯蓄などこれまでにない支出があるからです。
これまでの生活費を上回る収入が2年から3年続いた時、初めてFX投資家として独立できるでしょう。
またこの生活費とは別に、今までの会社員の年収程度の貯蓄が必要です。
これは今後FX投資家になった時、投資に充てる資金とは別の貯蓄となります。
貯蓄がないと、もしFX投資家になって大きな損失が出た場合、家族を養っていくことができないからです。
また損失が出ていなくても、家族に何かあった時のための準備でもあります。
知識や経験などの技術面
FX投資家になるための2つ目の条件は、技術面です。
FX投資家にもしなった場合、市場の状況や環境は絶えず変化していきます。
そのため現状の手法で稼げていたとしても、今後その手法が通用するとは限りません。
稼ぎ続けていくためには、絶えず最新の知識を勉強していく必要があります。
また知識だけを勉強していくだけでなく、経験を積み、自分に合った投資手法を確立していくことも重要です。
短期的な視点ではなく、経験をより積んでいこうという長期的な視点が必要とされるでしょう。
またFX投資家になると、大きな損失が出てしまうこともあります。
その時にしっかりとメンタルを強く持って、自分の取引手法を堅持できるかも重要です。
そういった時に感情的になったり、慌ててしまったりして、これまでの取引手法とは異なることをしても、多くは失敗します。
このためしっかりとメンタルを維持できることも、技術の一つと言えます。